ご挨拶
当組合は、社会貢献の精神で組合員施設の発展に協力することを目的として、協同組合として設立いたしました。
近年では高齢化社会での介護施設利用者が毎年増加し、それに伴う介護手が非常に少なくなり、それと共に施設の安定の継続が余儀なくされてきています。
それに伴い当組合は介護に特化した組合を目指し組合員様に業務改善、経営基盤の安定化、社会的地位の向上を目的とし事業を展開してまいります。
組合員の皆様の発展に寄与すべく役員一同活動していく所存です。
事業に対しまして皆様のご支援とご協力を賜りますようお願い申しあげます。
代表理事 田中 秀彦
事業内容
外国人技能実習生受入れ事業
我々、にほんケア協同組合は、外国人技能実習生を3年間日本に受入れ、発展途上国に日本の技術、知識などを修得した人材を帰国後に発展と育成に貢献できる人材として迎え入れる事業です。にほんケア協同組合は、日本政府公認の監理団体です。
当組合は、現在日本における介護の実情に安心、安全をテーマに介護業界に新たな風を起そうと設立いたしました。介護に携わる外国人技能実習生と介護施設との国際的な架け橋となり、施設及び実習生双方に最大の効果をもたらす事を目標に日々努力してまいります。
団体名称 | にほんケア協同組合 |
---|---|
認可機関 | 厚生労働省、経済産業省近畿経済局 監理団体許1908000037 |
設立 | 平成30年11月 |
組合員業種 | 介護 |
技能実習生受入れ国 | 中国、ネバール、スリランカ、ベトナム、ミャンマー |
代表理事 | 田中 秀彦 |
所在地 | にほんケア協同組合 〒522-0222 滋賀県彦根市高宮町1423-3 TEL:0749(47)3366 FAX:0749(25)3214 |
三位一体となる社会貢献を・・・
にほんケア協同組合は、技能実習生が日本の介護技術・知識を修得し施設の労働力不足の補助として役立ち、施設、医療現場の感染対策を日本厚生労働推進機構を通じ利用者、従事者の安全、安心をめざし新たなスンダードを創造することで社会貢献を目指します。
昨今の日本における外国人労働について、マスコミを通し皆様も御存知であると思います。
日本における外国人労働力は今後の日本の労働力として当たり前のように広がりつつありますが、外国人労働力についてのメリット、デメリットが数々の話題になっています。
それぞれの業界で今後外国人労働者が増えてメリットは人材不足の解消や低賃などが上げられます。
デメリットとして言葉の問題や生活習慣また宗教的なことなどさまざまな問題が生じますが、目の前の問題点に着目することは必要です。今後、実習生を受け入れる上で必ず重大な問題が生じます。
それは実習生の安全と安心です。この問題は遅からず必ず発生し日本の労働力に大きな脅威となります。
送り出し国には実習生機構が各施設に対し必ず何らかの措置をとることでしょう。
そこでこの日本厚生労働推進機構で一定水準を設ける事で必ず今後起こりうる問題は解決し、施設の差別化が図れるようになります。
組合の役割 | 機構の役割 | 組合員・施設の役割 |
---|---|---|
組合は、実習生の実施と日々の実習生の管理監督をし、実習生のスキルアップを実施いたします。 | 機構は実習生の安全、清潔(感染)の基本基準を設定していき施設の衛生面を指導、及び改善を指導します。 | 施設様は実習生の面接から就業・帰国時までの雇用と技術修得・生活の保障。 |
◎予防医学、保健衛生に関する製品の臨床検査、研究開発、認定事業
◎予防医学、保健衛生に関する知識、技術についての調査及び資料収集並びに教育及びコンサルティング事業
◎予防医学、保健衛生に関する国際協力事業
◎食の安心・安全の確保と国民の健康の維持増進のための研究開発事業
◎水質・大気・土壌等の環境汚染の調査及び浄化技術の研究開発事業
◎職業能力の開発及び雇用機会の拡充を支援する事業
◎その他この法人の目的を達成するために必要な事業